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就職活動でどんな仕事がしたいかわからないとき [悩み]

大学生にとって初めて本格的に社会人との接点をもつ時期

それが就職活動かと思います

今日は

あなたが就職活動の真っ只中であれば役に立つ記事になっていると思います

自分がどういう仕事に尽きたいのかわからない
将来が漠然と不安だ
就活がうまくいかなかったら恥ずかしい・・・自分には能力がないのかもしれない

と否定的な気持ちになっているのであれば

そんな気持ちを消し去ることができる一つの指針を提供したいと思います


最初に言いますが
もしあなたが今ご自身にネガティブな評価しているなら聞いてください


あなたはとても優秀です

あなたはとても素晴らしいんですよ

まずは自分をフラットな気持ちで見つめてください

アピールするところが思いつかない・・・
とか

自分が良い企業に受かるわけがない・・・


とか、そういったネガティブさを一度横においておいて

フラットな気持ちで効いてください。



あなたは実はとても優秀なんです


ただしそれは企業にとって都合の良い優秀さとは違うのかもしれませんが・・・


まああとでここに触れますからとりあえず少し読み進めてください




就職活動時期は周りの多くの人がぴりぴりし始めます


そのなかで、自分はどういう仕事がしたいのか
将来はどうなっていたいのか

そんな未来像がぜんぜん浮かばないという悩みを持っている人は非常に多いと思います

何で周りはやりたいことや自分の強みがはっきりとしているんだろうとか

輝かしい経歴があるの人がうらやましいとか

もし良い企業にうからなければ人生がつまらないものになるかもしれない

とかいろんなことを考えては否定的な気持ちになることもあるかもしれません

ただでさえ、面接を受けては落とされ、自分が否定された気持ちになる時期です

いろんなことを感じると思います

いろんなことを考えると思います。


ただ、
現時点で将来やりたいことのはっきりしたビジョンを持っている人も

それは身近な人で憧れる人がいるからとか

社会的地位が高いからとか

休みが多いからとか

給料が高いからとか

そういった理由を自分がその職業、その会社を希望する理由になっているのだと思います

当たり前です。経験したことのない仕事をやろうとしているのだから当然です。

インターンでやったから仕事をしっているよという人もいるかもしれませんが、それは未経験者に仕事の魅力を伝えるためにカスタマイズされたプログラムでしかありません。

本当の仕事とは大きく違うことばかりでしょう。

仕事の醍醐味というか一番面白い部分のみを切り抜いて、一番やりがいがある部分をみせているにすぎません

入ってみたら違うなんてことはざらです。

大企業ほどその傾向があるといえるでしょう

入る前の印象と、入ってみたときの印象がぜんぜん違う。
これが新入社員が退職する主な理由なのですから、離職率の高い大企業ほどこのギャップがあるわけです。



身近で憧れる人がいるからといって
その憧れている人の職場には当然いろんな人がいますし、自分に向いているとは限りません


今は社会的地位が高い職業でもそのうち陰になってしまう企業もあるでしょう


休みや給料だって、今は日の目をみているからにすぎません

一世を風靡し社会的地位が高かった、名だたるコンサルティング会社だって
机上の空論ばかりで使えないと評価されてきている時代です


つまり、今の時点でどんな企業に内定したとしても
はっきりいえば将来のことはわからない時代なんです

まずはここを徹底的に理解しましょう。

よく、大企業に勤めていればいざ会社が傾いても転職に有利だとか言われますが
そんなものも実はたいした問題じゃないんです

確かに最初は転職という切り札があるかもしれませんが
二回目三回目はないわけです

二回も三回もうまくいっていたとしたら、それは大企業の肩書きではなくて
その人のスキルが高かったからでしょう

実はスキルは大企業じゃなくたって、個人で十分に磨いていくことができる時代になっています
となれば大企業だろうがどこだろうが構わないのです。

ここらへんが今の30代やそれより上の世代の人は少し遅れている傾向があるので
大企業と中小じゃ大違いなどの
危機感を煽るようなことをいってくるかもしれませんが、実は気にすることでもありません

確かに大企業と中小企業では雇用条件などは大きな違いがあるかもしれませんが、
問題はそこではないんです。後で説明します。


つまり、「良い企業」であれば
そのほかの事は関係ないのです。まずはこれを理解してください。

ちなみに、その「良い企業」はたくさんあります。

多くの人がテレビのCMで見るような企業
消費者に知名度が高いからという理由で人気企業になっているような企業

これらが「良い企業」とは限りません

入ってみたら実は過酷なブラック企業だったといわているところもたくさんあります

そんな企業に多くの学生がしのぎを削って入ろうとしている中

あなたは涼しい気持ちでいまから言う「良い企業」を狙っていけばいいのです。

それがわかれば、少しはあなたも安心して、余裕を持って就職活動にとりくめるのではないでしょうか

少しまとめます

ここまでで

・どんな職業、会社に入っても将来はわからない(約束されない)

・大企業がいいというわけではない

・「良い企業」には別の基準が存在する


ということを述べてきました

ではここから


今まで話してきた「良い企業」とは何か?

ということについて話して生きたいと思います

良い企業という基準を最初に言えば


「定時で帰ることのできる会社」です
これができる企業が「良い会社」だといえるでしょう

探せばたくさんあります

これは別に楽がしたいからとかそういうことではありません


逆に注意しなくてはいけないのは

「ブラック企業」

は必ず避けるということです



どんな会社がブラック企業かこれには色んな基準があると思いますが



ひとまず、
8時までに退社できない会社

ここではこれをブラック企業の基準とします

どんなに残業が長引いたとしても
毎日のように八時以降まで残業をしなくてはいけない会社に入ってはいけません

なぜかもこれから話していきます


それさえクリアできれば基本的にはどんな会社に入ってもいいわけですが

現時点でやりたい職種が決まっていないのならば
営業(セールス)がいいと思います

営業スキルはレバレッジが効きます
つまりこのスキルさえあればどこでも生きていけるということと

このスキルがあがれば同じ時間働いたとしても
給料としての差は何十倍も開いてきます

セールスがいいというと、拒絶反応を起こす人がいます。

自分は口下手だから苦手とか、コミュニケーションが得意じゃないからできないとか、
人から断られるのが怖いとか、頭が良い自分がやることじゃないとか・・・

そのような心配がある人もいるかもしれませんが、営業(セールス)スキルはビジネスの要のスキルです。

そしてどんな人も正しいトレーニングを積めば誰でもできるようになります。
確率のゲームです。
まずは数を打てば当たる世界だということです


最初は多くの人が心配ですが大丈夫ですよ。安心してください。


最もコミュニケーションが上手で魅力的な人になれるスキルが営業スキルであり

最も将来のためになるスキルが営業スキルです

才能や最初の実力は関係ありません。

ただ、それぞれ人によってセールタイプが違うということを理解しておくといいでしょう。

「金持ち父さん貧乏父さんのセールスドッグ」

「トニー・ゴードン」

「トム・ホプキンス」

などが書いた本を読むといいでしょう


社会人になって最初に学ぶスキルは、一生もののスキルである営業スキルがいいと思います。




そしてここからが大切なのですが、会社からもらった給料は生活費とスキルアップに当ててください。
まわりが遊んでいる中それは難しいですか?欲に負けそうですか?


考えてみてください。あなたは将来どうなりたいですか?

安定や安心、そして豊かにはなりたくありませんか?

そのためにお話をしているので、そうでなければこの先は役に立たないかもしれません・・・



読み進めているということは
安定、安心、豊かな未来を望んでいるということですね?

だとしたら就職活動はどこに内定してもいいですが(夜八時以降も残業があるブラック企業以外です)


他の人に流されてはいけません

あなたが社会人になってからが大切なんです


生活費と勉強代。この二つに給料をつぎ込んでいきます。


何を勉強したらいいのか

では何を勉強したらいいのでしょうか

これはとても大切です

お金の勉強(資産形成)→本「金持ち父さん、貧乏父さんのキャッシュフロークワドランド」をまずは読んでみてください

ビジネス→インターネットビジネスやネットワークビジネス

セールス

マーケティング

時間の使い方

キャッシュフロー

コピーライティング


などこういったものを会社とは別に学んでいきます。


ここでいっておきますと、
会社は仮住まいということです。

あなたには起業しろといっているわけではありませんが、
いつ起業しても十分に食べていける、稼いでいけるだけのスキルをつけていただきたい

そういうことを思っています。


はっきりいうと、どんな企業に勤めようがそこに安定、安心はありません。

あなたがサラリーマンとして会社に勤めるにしても
自分でビジネススキルを磨いていくことは
あなたと会社にとって薬にはなっても毒にはなりません

それを嫌がる会社であるならば、あなたはいつ独立しても大丈夫な実力を持っているんですから、
いっそ独立してしまえばいいですし

独立していつも一人で退屈だなと思ったなら、社員を雇ってもいいし、また就職してもいいんですから

転職できないかもしれないと心配に及ぶ必要は一切ありません
ビジネスを起こし、利益を出す実力がある人を欲しい会社はたくさんあります。

会社で働いてもいいし、自分でビジネスをしても良い
どちらに転んでも涼しい顔でいられる

私にはこれが本当の安定した状態だと思うのですが
あなたはどう考えるでしょうか


ちなみに優秀な人とはどんな人かという話もしておきたいと思います

いわゆる大企業に入る人は世間的には優秀な人だといわれますが

彼らは決してビジネスの実力があるとはいえません

彼らは入社したときから、大きな組織の1ピース(部分)となるように
教育されてきます。

つまり、取替えが効く人材としての教育を受けるのです。

これは、大企業の性質上どうしてもしかたないことです。

大きくなればなるほど、役割分担をしたほうが効率がいいわけですから、
役割分担をしていくなかで知らない領域のことがたくさん出てきます。

当然社員一人一人がビジネス全体を見渡すのはとても難しくなります。
となると一人でビジネスを起こす力はどうしても付きにくいでしょう。


また、企業からしてみたらずば抜けて優秀な社員というのもなるべく作りたくないわけです
その優秀な人に依存していると
その人がいなくなってしまったら会社の規模が大きいだけに損害も大きいので

つまるところ誰がやっても同じくらいのアウトプットができる組織を作ろうとします
となると、その目的の下で社員教育をするので社員一人ひとりに大きな能力の違いはなくなっていきます。

その結果、「別にあなたでなくてもかわりはいる」という状況になってしまうのですね


その状況が会社と社員どちらにとって利であって、どちらにとって不利であるかは言うまでもないことだと思います



また、そのような人材を作る目的があるわけですから、社員に得意不得意はなるべく持っていてほしくないわけです
教えたことを柔軟に吸収してほしいわけです。

だからこそ、そういう人材は

・教えたことを吸収してくれる

・文句も言わずに行動してくれる

であってほしいわけです。


そして現に大企業がこぞって採用しようとしているのもこういった人材です。

大企業が内定を出す人のタイプをおおまかにいうと


個性的な人材が1割 (将来の会社のリーダーやイノベーターと目される人です)

それ以外の9割は、上の条件を満たす人です


そしてそんな人材を優秀な人材とし
そんな優秀な人材は学歴社会勝ち抜いてきた大学の人に多い
こういった傾向があります


しかし「優秀」と一言で言っても
そこには何かしらの基準があるわけです



企業の採用における「優秀」というのはおおむねこういうことで

ビジネスを立ち上げる力があるかどうかの「優秀」とは違う基準だということです


「優秀な社員」の基準が、なんでも吸収してくれ、文句を言わずに行動し、間違いを犯さない人。

とするならば

「ビジネスにおいて優秀」な人は挑戦することができ、失敗から学び、更に兆戦を重ねる人です




私はあなたに

「ビジネスにおいて優秀な人」担ってほしいと思うわけです

優秀な社員の基準が暗記力などの、なかなか変えがたい能力にあるのだとすれば(鍛えることはできます)

ビジネスにおいて優秀な人は誰にでもなれるものです

いうなれば勇気があるかないか。それだけです。
もしくは世界の見え方が違うともいえます。

ビジネスで起業して成功している人は高卒の人が多いです。これもなにかを示しているのかもしれません。



となれば「ビジネスで優秀な人」になるためには

当然会社が終わった後に

どうやって時間を使うかが最も大事なわけで

ビジネスのためのスキルを磨きましょうということです

「金持ち父さん貧乏父さん」を読むとか

インターネットビジネスについて調べてみるとか(アメリカではフリーランスという言葉も非常に有名で、日本も跡を追うようにその言葉とライフスタイルが浸透してきています)

だからこそ、そのようなスキルアップの時間が作れない
ブラック企業だけは避けなければいけないといっているわけです

そのほかの定時で帰れる企業であればどこでもいいわけです


そしてそんな「良い企業」の傾向を挙げるとしたなら

社員800人以上

創業から30年近くたっている会社


この二つを満たしている会社は比較的安定しているので

定時に帰れる会社が多いです


会社四季報を買ってきてかたったぱしから調べましょう。


これが一応の指針となるはずです



最後になりますが
大事なことはどんな会社に勤めるかではなく
あなたがどんな時間の使い方をするかです。


いつでも自分で好きなだけ稼げるスキルと

いつでも好きなだけ稼げるという自信をもつこと

これが本当に大事だと思っていることで

もしあなたが今就活をして暗い気持ちになっているのであれば
なんとしても伝えたいことです


もう一度言いますがあなたはとても優秀なんです。

企業の都合の良い優秀というものさしなんて所詮どうでもいいものです

あなたは企業の作った物差しで自分をはかる必要はありません



あなたのことをとても応援していますよ




それでは

追伸

つらかったりしたら連絡くださいね



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